シナリオライター:美藤

ライター美藤「キャラクターのお話③」

 みなさま、こんにちは。
 猫大好きなのに猫アレルギー、ライター・美藤のお時間です。
 実家の猫と戯れてたら喉が腫れてしまい、本格的にヤバイです。戦わなきゃ、現実と。


 さて、本日で「キャラクターミニドラマ」は
 にぎやかな食事の風景と、そして...ユーザーの皆様との旅立ちの少し前、です。


 今までにぎやかに日常を過ごしていた彼らですが、本業は主人公である貴方との冒険です。
 まあ、探索中も彼らは変わらず賑やかそうではありますが、
 発売まで、あと少し。彼らと一緒に楽しく旅支度をしていただければ...と思います。



 えーと、最後にちょっと小さなお知らせを。
 今回の「新・世界樹の迷宮」の収録では、少し意外な役を数人に演じていただきました。
 それは...「酒場のお客」や、アニメシーンの名前もなきキャラ達です。
 大御所さんの、普段では聞けないような演技も中にはあったり、
 ええっ! アニメじゃあのボスにも声がついてるだって!? なんてこともあったり...。
 本当に小さな部分ですが、ちょっとした聞きどころになっていますので、
 声優さんがお好きな方々はどうぞ耳を澄ましてみてくださいね。





 さて、これで「キャラクターミニドラマ」と美藤のブログ更新は終了です。
 皆さま楽しんでいただけましたでしょうか?
 少しでも「このキャラと探索するの待ち遠しいな!」と思っていただければ幸いです。








おっと、今度こそ最後に一つだけ。


 斎藤千和さん_サイン.JPG



 斎藤千和さんが収録が終わったあとでブースに残して下さったメッセージです!
 実はこちら...返却された資料の中に、こっそりまぎれていたのです。
 発見した時には、もう斎藤さんのお姿はなく......なんて粋。
 スタッフ一同、戸棚に飾って大事にしております!

ライター美藤「キャラクターのお話②」

みなさま、こんにちは。
 先日初めましてと書きましたが、そういえば「ノーラと刻の工房」でもこうしてブログを
書かせていただいた事を、今更ながらに思い出したライターの美藤です。
 二度めましての皆さんがいらっしゃったら、改めましての二度めましてです。


 そして「キャラクターミニドラマ」第二回は...フレドリカとミズガルズの関係2連発。
 フレドリカを通して、ミズガルズの妙な人間関係を楽しんでいただければと思います。


 今回は、身長の話が少し出ましたが...チーム内での身長差については、
以下の順番になっています。


 「サイモン>主人公>ラクーナ>アーサー>フレドリカ」


 いやぁ...これを聞かされた時は、ビックリしました。
 サイモン、意外なほどに大きいです。大体の数字として「180くらい」と聞かされて
「お、大きい!大きいですな!!」とのけぞりました。
 樹海探索にて、狭い所を調べる必要がある時は、是非この身長差のことなんかを
思いだしてプレイしていただければ幸いです。

 さて、本日は男性陣のお話でも。
 まずはフレドリカに優しいのではなく「うるさくないヤツ」に優しいサイモンさんの話を。

 サイモンは、最初のディレクターからのキャライメージ表でブワッとイメージが浮かび
自分の中では迷いなくライティングできたキャラクターでした。
 敬語ではないラフな喋り、一人称が「僕」なども、自然に決まった事です。

 ただ...あまりにもブレすぎず、多数のリテイクの原因ともなったキャラでした。
 サイモンのために色んなイベントが産まれては消えー、産まれては消えー......。


 そんな一方、ちょっと面白かったことも。
 収録を無事終えて、音声をゲームに入れて...というのが一番先だったサイモン。
 それまで仮ボイスで動かしてはいたものの、実際はどんなプレイ感になるだろう...と
ドキドキ反応を待っていたら.........。



「あれ!? 美藤さん、サイモンがカッコ良いよ!?」



 ......さ、サイモンは、カッコイイ立ち位置キャラですよ!?(笑)


 実は、当時は調整まっただ中、剣での攻撃があんまりにも弱かったサイモンさんは
 スタッフ内ではすっかりネタキャラ扱いだったのです。

 実際、私も胸を躍らせて前線で「レイジングエッジ!」やって余りの弱さにズッコケました。
「お前、なんで前線に立った!!!」とその場でつっこむレベルで(笑)
 そんなサイモンのレイジングエッジが一体どんな威力になってるのかは...
製品版をお楽しみに!


 次は一事が万事やかましいアーサーについて。
 アーサーはサイモンと同じくイメージがすぐに浮かび、そしてサイモンと違って誰にも
迷惑をかけることなく、すくすくとそのまま育ったキャラクターです。
 


 ......そのまま育ち過ぎてて、開発での意外なお話とかが、思いだせない......!



 意外と言えば収録の時でしょうか。
 なんと演じて下さった豊永利行さんが、偶然にも世界樹ユーザーだったのです!
 収録説明のために、開発機で樹海の1階のマップをご覧になった瞬間、

豊永さん「うわあ、なんか懐かしいマップですねえ!」

 ...あー、これって発売したら皆さんにもそう思っていただけるのかな、と...。
一足先に発売後みたいな幸せをいただけたのでした。


 そんなわけで、収録はほぼ説明不要のスムーズさ。
 世界樹の戦闘テンポも分かって下さる豊永さんならでは、の遊び心たっぷり。
 個人的なお気に入りは「混乱行動時」なので、ぜひチョウチョ相手に混乱して下さい!

 ......全滅だけはしないように、お気をつけて......。


 では、実はまだ続く「キャラクターミニドラマ」。
 次回の更新をお楽しみに。

ライター美藤「キャラクターのお話①」

 初めまして、シナリオライターの美藤です。
 今回の『新・世界樹の迷宮』では小森ディレクターと共にシナリオのライティング、
 他、音声収録などを担当させていただきました!
 これまでは『ノーラと刻の工房』や『P4U』、『東京鬼祓師』にも参加しています。

 さて、今回は何か楽しい開発話を...とのことで、かりだされて来たのですが......

 楽しい......。
 楽しい............?


 ............。


 さて!(切り替えた)

 もうこちらのブログをご覧の方は既にお聞きになったかもしれませんが
 本日より「キャラクターミニドラマ」というミニボイスドラマが公開されております。

 こちら、発売前にキャラクターの魅力を少しでも伝えたい...と企画されたもの。
 しばらく続けていきますのでどうぞよろしくお願いします!




 栄えある第一回目は、パーティーメンバーの同性コンビ2連発でした。

 フレドリカとラクーナはわりと仲が良く、キャッキャとしておりますが
 サイモンとアーサーは意外に......。
 ......まあ、信頼しているのと、信頼されているのは別問題ですよね。
 アーサーをフォローしておくと、日常生活においてはあの通りですが、戦闘面や
 アルケミストとしての技術についてはサイモンはちゃんと一目置いてます。
 ただ、日常生活はあの通りです。


 さて、これだけではなんですので...キャラクターの思い出話などを
 ネタバレにならない範囲で少し...。


 まずは、我らがヒロイン・フレドリカについて。
 ...フレドリカには、本当に色んな事がありました。
 一転二転した、あれやこれやに、紆余曲折......一度全書き直しまで発生したくらいです。
 やはり、物語のキーパーソンにしてヒロインですから色々と悩まされました。
 その頃のお話なんか開発裏話っぽくていいのじゃないか、と思ったのですが
 どうしてもネタバレ回避が出来ず伏字ばかりになってしまう!

 というわけで、本当に本編とも関係がない設定資料からのお蔵出しでも。
 えーと、フレドリカに関しては......。


 「魚は骨が多いから嫌い。
  脂っこいお肉は苦手。
  モソモソしたものも喉が詰まるから嫌い。」


 カレイの煮つけを出されたら、エンガワを丸ごと残すか、手自体つけないかの二択。
 そんな偏食フレドリカちゃんでした。
 シナリオではキリッ、バトルではガツン!と決めてくれるフレドリカだからこそ、
 こういった「ちょっとした子供らしさ」を大事にライティングさせていただきました。
 また、この子の「嫌いな食べ物」は食わず嫌いがほとんど、という設定なので、
 樹海探索で何かを見つけたら、ぜひ色んな物を食べさせてあげて下さいね。


 次は、すっかりキャラクターPVなどでもプハー!が定着してしまったラクーナさん。

 ...彼女は、ラフを日向さんから頂いた時には既にグビグビ呑んでました(笑)
 その姿が自然で、しかもすっごく嬉しそうな笑顔でねぇ...。
 「この人可愛いなあ」としみじみと右クリックしましたよ。ラクーナさんかわいい。

 また、演じていただいた伊藤静さんご自身もがお好きだそうで、
 このシーンは実に楽しげに、注釈・説明一切不要で終了してしまいました。
 ...実は、コッソリ設定として「呑んだ翌朝は目覚めと共にお腹がすく」というのを
 決めていたのですが...だからこそ、いつでも楽しく過ごしてるんでしょうね。羨ましい。



 さて、しばらくの間はこんな調子で、「キャラクターミニドラマ」の更新に合わせて
 キャラクターのお話出来たらと思います。

 さて、ではでは次回の「キャラクターミニドラマ」をお楽しみに。