新・世界樹のマップとグリモアについて

ブログをご覧の皆さま、はじめまして!

新・世界樹の迷宮のマップ関連(ダンジョン構造やギミック、FOEの動きなど)
及び各所の計算式、その他数値系色々を担当したプランナーの吉田です。
過去作では世界樹の迷宮Ⅱ、Ⅲのマップ関連を主に担当しておりました。
今回は新・世界樹のマップ全般を中心に話をさせて頂きます。

今作「新・世界樹の迷宮」はⅠのリメイク的な立ち位置の作品になりますので、
当初はⅠのマップの一部に新しいFOEを加えたりギミックを増やしたり
前のままだとまずい所があったら直す程度で良いかなーと気楽に考えておりました。

しかし「そもそもⅠってどんなのだったっけ」と
久しぶりにⅠをプレイしてみると、シリーズを重ねてきた今から見ると
そのまんまだと気まずかったり、似たような動きのFOEが多かったりで
ちょっと手を入れる程度で済まないなと覚悟を決めて
全面的にマップを作り直すことになりました。

image2013_0610_1641_0.bmp

発売から2週間以上たっておりますので、既にご存じの方もいらっしゃるでしょうが
今回手を入れたFOEについて一例を挙げると、
上記画像の妙な形の樹は、片方はただの樹ですが
もう片方はただの樹に擬態して冒険者が近付くのを待っている不届き者なFOEです。
(といっても所詮は樹なので移動はしません)
他にも目をあわせると近寄ってこなくなるビビりなFOE、
プレイヤーを見つけると周囲の仲間と組んで襲ってくる協調性の高いFOEに
どこからともなく現れ、駆け抜けて消えていくFOEなどなど、
個性豊かなFOE達を用意しましたので
皆さま是非遊んでやったり遊ばれてやったりしてください!

そんなわけで、旧作を踏破した熟練の冒険者の方々であっても
新鮮な気分でダンジョンを探索出来ることうけあいの
新・世界樹の迷宮、皆さまにお楽しみ頂けていれば幸いです!



あと皆さま気になる所だと思いますので、
今作からの新要素であるグリモアの計算式関連についても少々触れておきます。

大雑把な言い方をするとグリモアは
生成するキャラクターのレベルが高く、SPを沢山振って沢山のスキルを持っている程
より良い(スロット数が多く、スキルLvが高い)
グリモアを入手しやすくなるよう計算式を作っております。
ですので、下手に稼ごうとするよりもまずはゲームをどんどん進め、
キャラクターを鍛えていった方が良いグリモアは入手出来るようになってます。
本編をクリアするくらいまでは、グリモアはたまたま出来たものを有効活用しながら
どんどん先に進むような気構えで遊んで頂けますと幸いです。



そして、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、
今作では一部のボスを倒した時、ごく稀に手に入るレアアイテム
「王のグリモア」というものがあります。
この「王のグリモア」は普通にボスを倒しただけでは滅多に手に入らない
まさにレアアイテムというべき代物で、全7種類どころか1つ入手するのも困難な幻の逸品ですが
特定の状況下だと入手率が格段に上昇する隠し条件を仕込んでいます。

その隠し条件についてですが、まず普通のドロップアイテムやグリモアと違い、
敵の倒し方やグリモアチャンス等は「王のグリモア」入手には何も関わりがありません。
関わりがあるのはボスとの戦闘前に参照される、ギルドカード関連の数値です。
その数値の○○○が●●であればある程「王のグリモア」の入手確率は飛躍的に上昇しますので
なかなか「王のグリモア」が手に入らず苦労されている方は
隠し条件を探してみると良いかもしれません。